運命の人がドラマ化されることになりました。
実話である、「沖縄返還」をテーマとした山崎豊子の
小説が原作です。
運命の人は、「西山事件」と呼ばれる、外務省の
沖縄返還に関する機密事項漏洩事件をモデルに書かれた小説です。
大森南朋演じる山部一雄は、読売グループ会長の
ナベツネがモデルとなっているといわれています。
毎朝新聞政治部記者、弓成亮太は、自他共に認める特ダネ記者。
昭和46年春、大詰めを迎えた沖縄返還交渉の取材中、
弓成はある密約が結ばれようとしていることに気づき…
山崎豊子さんは、「大地の子」「不毛地帯」「沈まぬ太陽」など、
実話をもとにした社会は小説を多く執筆していますね。
運命の人も、全てが全て実話ではないでしょうが、
元になる実在のモデルが、数多く登場すると思われます。